ホワイトスポット治療について
[2024年02月27日]
ホワイトスポット治療にはいくつかの方法があります。一般的な治療法には、次のものが含まれます:
1. フッ素処置:フッ素を歯に塗布することで、エナメル質を再石灰化し、ホワイトスポットの進行を防ぐことができます。
2. レーザー療法:レーザーを使用して、ホワイトスポットの表面を処理し、フッ素やミネラルを歯に浸透させます。これにより、ホワイトスポットの見た目を改善し、歯を強化する効果が期待できます。
3. レジンによる補綴:ホワイトスポットの上に歯科用レジンを塗布し、歯の色や形に合わせて修復します。これにより、見た目を美しくするだけでなく、ホワイトスポットの進行を防ぐことができます。
4. 歯の削り取りと補綴:進行したホワイトスポットの場合、歯の表面を削り取り、セラミックスやコンポジットレジンで補綴することがあります。これにより、歯の見た目を改善し、進行を防止します。
5.アイコン治療
ホワイトスポット部を酸により脱灰させ、特殊な薬剤を浸透させ、ホワイトスポットを薄くします。削らず治療出来ます。
治療法は患者の状況やホワイトスポットの進行具合によって異なります。治り具合にはどれも個人差があります。相談を通じて、最適な治療方法を見つけることが重要になります。
削らない虫歯治療
湯島なかがみ歯科